そもそも「朝"ごはん"」ではないか
朝ごはんは、ごはん派だ。
ホッカホカの白いごはん。だしがふわりと香るアツアツの味噌汁。脂でツヤツヤ光る塩鮭。青ネギ、大根おろし、納豆。味のり。きゅうりの漬け物。
朝の短い時間の中で、彼らとの戦いを楽しみたい。
味噌汁ズズッ、塩鮭ホグホグ、ごはんハフッハフッ、青ネギバララッ、大根おろしソッ、醤油ツーッ、納豆クックッ、ネバーッ、ごはんハフッ、味のりパリパリ、時計チラッ、ごはんハフハフッ、納豆ズゾッ、味噌汁ズズッ、塩鮭ホグッ、漬け物ポリッ
日本人だからどうとか、そういう問題ではないのだ。
ごはんが食べたい。
ごはんは幸せを呼んでくれる。
ちなみに、テレビには当然おはよう日本が流れている。
パンを食べたい人は、パンを食べればいい。
しかし、僕は朝にごはんを食べたい、
ただそれだけのことである。
寝坊したことによる耐え難い空腹をさすりながら、そんなことを考える。
今日の記事は、一段としょうもないものになった。