六駅分のエトセトラ

家からオフィスまでの六駅で綴る何らかの文

そもそも「朝"ごはん"」ではないか

朝ごはんは、ごはん派だ。

 

ホッカホカの白いごはん。だしがふわりと香るアツアツの味噌汁。脂でツヤツヤ光る塩鮭。青ネギ、大根おろし、納豆。味のり。きゅうりの漬け物。

 

朝の短い時間の中で、彼らとの戦いを楽しみたい。

 

味噌汁ズズッ、塩鮭ホグホグ、ごはんハフッハフッ、青ネギバララッ、大根おろしソッ、醤油ツーッ、納豆クックッ、ネバーッ、ごはんハフッ、味のりパリパリ、時計チラッ、ごはんハフハフッ、納豆ズゾッ、味噌汁ズズッ、塩鮭ホグッ、漬け物ポリッ

 

日本人だからどうとか、そういう問題ではないのだ。

 

ごはんが食べたい。

 

ごはんは幸せを呼んでくれる。

 

ちなみに、テレビには当然おはよう日本が流れている。

 

パンを食べたい人は、パンを食べればいい。

 

しかし、僕は朝にごはんを食べたい、

 

ただそれだけのことである。

 

寝坊したことによる耐え難い空腹をさすりながら、そんなことを考える。

 

今日の記事は、一段としょうもないものになった。