六駅分のエトセトラ

家からオフィスまでの六駅で綴る何らかの文

ナイキのダウンシフター7

昨日、久しぶりにランニングをした。家の近くを4kmほど走った。最寄りの二駅先の地下鉄の駅がちょうど2kmほど先にあったので、そこまで行って戻ってきた形だ。走るのは楽しい。そしてしんどい。基本的に体を痛めつけるのが好きな体育会系マゾヒストなので、この場合しんどいはニアリーイコール楽しいである。

 

それはいいのだ。僕の性癖の話はいい。問題は靴である。今回、新品のランニングシューズをおろしたのだ。そしたら、クソほど靴ずれした。

 

靴ずれと言っても、もう割とガチなやつである。皮、ずる剥け。「はあ〜なるほどこれが真皮かあ〜」などと悠長なことを言っている場合ではない。まともに走れないのである。

 

ガン萎えだった。足が痛いだけでこれほど人は萎えるのか。驚くほどテンションが下がった。

 

折り返してすぐ、まともに走れなくなり、悪態をつきながら歩いて家に帰った。まともに走った距離は3kmもないだろう。シャワーを浴びる時も、靴ずれに水が沁みた。悪態をついた。(シャワー浴びながら悪態つくってなんかアメリカのアクション映画っぽいね)

 

で、豆腐と納豆と貝割れ大根刻んだやつ混ぜて醤油かけてごはんにのっけて食った。うまかった。そんでウンコして寝た。よく眠れた。

 

以上だ。