医療費上がった日本死ね
今日は、日本ヤバいんじゃない?というお話である。
日本の医療費は年に40兆円かかっているらしい。40兆円だ。額がでかすぎていまいちスケールが分かりづらいが、多分すごい額だ。うまい棒が4兆本買えるし、5000兆円の125分の1である。あれ?125分の1?大した額じゃないんじゃない?なんだ大したことないじゃん日本政府、おれのお小遣い増やしてよ。あるいは3000円くれ。
…なんてことはもちろんない。実際僕も40兆円という額の大きさを掴み損ねているが、日本の国家予算はおよそ100兆円らしい。(このうちおよそ半分の50兆円を国債で賄っているのも相当にヤバげな話ではあるが、今回の話題とは位相が違うので置いておこう)そのうちの4割が医療費である。この計算合ってるかな。単純に比べていい数字かなこれ。違ってたらごめん。
とりあえず仮にそうだとして、例えば月収が100万円の人がいて、結構いい暮らしができそうだが、ひとまずそれは置いておいて、その人が毎月40万円病院に使っていたら相当ヤバいだろう。病院行きすぎである。レントゲンを毎日5枚撮るか、金粉をふんだんに点滴するかでもしないとここまでの額は行かないのではないか。
国と個人の歳出を比べるのはいささかナンセンスかも知れないが、多分ヤバい。少なくとも僕はそう感じた。
ちなみに2000年の医療費は30兆円。1985年は10兆円を切っていたそうだ。そしてこれからどんどんお年寄りが増え、お金を負担する若者はどんどん減って行く。国が躍起になって健康を推進しようとするのも頷ける数字だ。
逃げるならどこがいいだろうか。北欧がいいな。いや、北欧はキレイだけど、住む街じゃなさそうだ。リアルにベトナムとか台湾あたりが住みやすそうなイメージはある。ていうか旅行行きたいな。
おそらく、手を挙げれば海外に行ける会社である。割と真剣に考えている。