ニュースについて
日本のニュースがあまりにもしょうもない気がする。
僕は普段朝のニュースはおはよう日本派なのだが、今朝はたまたま民放のニュースを観た。
放送されていた中でも、国会の解散の話だとか、小池都知事の新党立ち上げの話だとか、NFLの選手が国歌斉唱で膝立ちになることで人種差別に反対する意志を示しているとか、それをトランプ大統領が批判しているとか、その辺はいい。そういうのがニュースだ。
しかし、オーストラリアで若者が電車にしがみついていたとか、上野動物園のパンダの名前が決まったとか、大阪の警察署に勤めている一般職の女性がこっそり副業でキャバクラでバイトしてたのがバレて辞めざるを得なくなったとか、
クソどうでもよくないか。
たまにBSで海外のニュースを放送しているのを観ると、海外のニュースというのは皆「報道番組」といった体を為している。
BBCの公式ページを見ても、政治や経済、科学などの記事がほとんどで、ゴシップやほのぼのニュースみたいなものは明確に住み分けをしているようである。(もしかしたらBBCが日本で言う日経みたいな類の報道機関で、真面目なヘッドラインしか載せていないのだろうか…?)
何にしろ、海外のニュースに比べて、日本のニュースがあまりにもしょうもないというのは、おそらく明確な事実なのではないかと思う。
スマホのニュースアプリを見ていても、クソどうでもいいまとめサイトみたいな情報が氾濫していて、得られる利益が少なすぎる。
頼みの綱のNHKにしても、最近はニュースをやらないあさイチが人気だ。
日本人はニュースが嫌いなのかも知れない。日本人、もうちょっと世の中の動きに興味持とう。
そして僕はいい加減に新聞を購読するべきである。