六駅分のエトセトラ

家からオフィスまでの六駅で綴る何らかの文

天高く馬肥ゆる感じの季節

最近、気温がジェットコースターである。

 

カレンダーを見れば、10月の中旬に差し掛かるところだ。爽やかに晴れわたる青空。のんびり流れるいわし雲。暦の上ではオクトーバー、天高く馬肥ゆる感じの季節のはずではないか。

 

しかし、この数日の気温の乱高下といったらひどいものだ。急に上がったと思ったら一気に下がり、また上がる。富士急ハイランドもびっくりの、トンデモ気温調整ではないか。はじめはGoProで自撮りを試みて従業員に怒られるほど調子が良かったクソDQNも、降りた後あまりのショックに近くのベンチで小一時間休憩するほどの絶叫マシンぶりである。

 

ここまでのトンデモ気温調整をかまされると、さすがの我々恒温動物もたまったものではない。服を着ては脱ぎ、脱ぎは着てを繰り返しはするものの、暑いし寒いし、も〜〜〜大変。あっちでハクション、そっちでコンコン、秋風邪流行注意報絶賛発令中状態必至ではないか。

 

というわけで、昨日の集まりは本当は4人の予定だったのだが、秋風邪の餌食になってしまった1人は来ることができなかった。

 

久々の再会を果たせなかったことは残念ではあるが、体調不良とは予定のいかんに関係なく突然来るものであって、出物腫れ物所嫌わずとは少し違うが、何にせよ致し方ない。黙して次回を企画しよう。明けない夜がないように、治らない風邪はない。(健康的な人なら)(2週間咳が続いたら肺炎を疑おう)