六駅分のエトセトラ

家からオフィスまでの六駅で綴る何らかの文

誰か私にアセトアルデヒド分解酵素を分けて下さい

今日の話題は「飲みュニケーション」にしよう。

 

「飲みュニケーション」というのは、言うまでもなく、飲み会の場でのコミュニケーションのことである。

 

コミュニケーションは大事だ。えらい数の色んな人で構成された会社という組織で働く以上、周囲の人々とコミュニケーション。取ることは必要不可欠である。

 

そして、会社というものは基本的に平日の昼間に働くものであるから、休日を返上しない以上、プライベートで同僚や上司と会うのは基本的に夜になる。

 

さらに、どうやら大人という生き物は、ただ会って話をするだけでも、酒を媒介にしないとできないという呪いにかかっているため、必然的にその場は飲み会にならざるを得ず、いわゆる「飲みュニケーション」になるのである。

 

飲みュニケーションとはそのような過程で生まれてきたものだと認識している。間違っていたら教えてほしい。

 

よくわからないのは、酒を媒介にしないと会って話をすることもできないという呪いの部分である。

 

大変な呪いである。

 

まあ、仕方ないのだろう。僕は納得できないことがあると自分の中で説明がつくまで絶対に認めないタチなのだが、「夏が暑いのは納得行かない!暑すぎる!認めない!」などと言い出す人間がいたら鼻で笑われるだけだ。

 

(当然夏が暑いのはメカニズムも理解しているし、納得できるわけだが、僕が自分の価値観に照らして納得が行かないことを批判していても、世の中の人には意味のわからない主張をしているように見えることもあるかも知れない、という話である。しかしかっこ書きが長い、もう少しまとめろ)

 

夏が暑いなら、半そでを着て、クーラーをつけた方がいい。

 

とどのつまり、そういうことなのかも知れない。